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ニオイを感じる感覚を嗅覚といいますが、この嗅覚そのものに疾患
がある人もいます。
それは嗅盲といって、ある特定のニオイを感じる事が
できない病気です。

病気といっても、日常生活にはまったく支障のないもので、
疾患だ、病気だと位置づける必要性もないものです。

それはたとえば、
「シアン化合物(青酸カリ)などのニオイがわからない」
といった、ごく特定されたもののニオイを感じない
だけのことです。
ニオイと味、嗅覚と味覚は非常に密接した関係ですが、
味覚の場合でも、味盲というのがあります。

味盲は嗅覚に似ていて、フェニール・チオウレアという特殊な
苦味だけを感じない疾患です。
しかし、他の苦味や甘味、酸味、旨味は正常に感じること
ができるのです。

味覚では、ミラクルフルーツという酸味を甘味に変えてしまう
果物や、ギムネマ酸という甘味を無味にしてしまうような
面白いもの(味覚変革物質)も知られています。

嗅覚と味覚はある意味よく似ていますが、
嗅覚の疾患で困るものがあります。
それが「無嗅覚症」と「低嗅覚症」の二つの病気です。

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