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朝食をとらないひとは午前中の口臭がキツイ

口臭の原因には4つの要因が考えられます。
まず最初に考えられるのは生理的口臭と呼ばれるものです。
たとえば朝起きた時は一日でもっとも口臭がある時間帯といえます。
睡眠中は、唾液分泌が少なくなるため、細菌が増殖しやすく、
口の中に増える一方です。
口の中に残っていた食べ物のカス、歯垢などが細菌によって分解
され、腐敗したり、発酵したりしてニオイを発生させます。
これを生理的口臭といいます。
つまり寝ている間が口の中でもっとも細菌が増殖し、汚染されや
すいのです。
ダイエットのため朝食をとらない人もいますが、実はこれも生理的
口臭を発生させる要因になっています。
モーニングブレスと呼ばれ、朝食をとらない午前中の口臭は、
まわりの人にとってかなりの悪臭になります。
この生理的口臭を解決するには、朝、昼、夜の食事をきちんとと
り、3食を食べる習慣によって、歯を磨くタイミングも守ることで
す。
また、口の中が気になる時は、軽く口をゆすいだり、うがいを
するといいでしょう。
生理的口臭は疲れや緊張やストレス時にも起こるので
注意しましょう。
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