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唾液の分泌量が少なくなると起こる口臭

口臭の主な原因の4番目は唾液分泌の減少による口臭です。
これは何らかの原因で口の中の唾液の分泌量が減ると
起こる口臭です。
たとえば年をとってくると唾液の量は減ってきます。
また食事を抜いたりしても、唾液の分泌量は減少します。
血圧が高い人で、降圧剤を使用している人の場合、
薬の副作用で唾液の分泌量が減少します。
唾液の分泌が少なくなると口の中にいる細菌が繁殖しやすくなり
ます。
すると細菌は増殖しやすくなって口の中に残っていた食べ物の
残りカスをさかんに分解して、腐敗し発酵を起こします。
これがイヤなニオイを出す原因になります。
また口の中に歯垢があると、細菌はそれも分解して、同じように
悪臭を放ちます。
唾液分泌の減少による口臭を解決する方法は、唾液の分泌が少ない
と口の中が乾いた感じになります。
そんな時、すみやかに水分補給をするなり、
口の中をゆすぐようにしましょう。
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