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内科的な問題で起こる口臭

これまで述べてきた4つの口臭の原因は自分自身でケアすることで、
予防、改善ができたり、歯科医による診察で解決できる問題でした
が、口臭の原因には前途の4つ以外にまだあります。
それは、内科的な問題による口臭です。
これは、口臭の原因が口の中にあるのではなく、なんらかの
内科的障害をもっていることにより、
口臭が強くなっているケースです。
「毎日きちんと歯磨きをして、歯周病もないのに独特のニオイの
口臭がなかなか消えない」
という悩みを持っている人はなんらかの内臓に関係する病気
にかかっている可能性があります。
胃、腸、肝臓、腎臓など内臓に病気がある場合、または肺炎、
気管支炎などの呼吸器系に病気がある場合、もっと身近なとこでは、
鼻の病気やアレルギー性鼻炎などさまざまな病気が原因で口臭が強
くなることが考えられます。
炎症を起こすと、炎症を起こした皮膚の部分の組織がただれ、化
膿し、菌が増殖するため血の腐ったような、生臭い、イヤなニオイ
を発します。
このように口臭はいちがいにいえないケースがあり、
解決がもっともむずかしいニオイといえます。
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