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「ゴキブリを一匹見つけると、そこには五十匹以上いる」
とよくいわれますが、ゴキブリが群れて行動するのは、

「集合フェロモン」
というものがあって、ゴキブリのフンに含まれているもので、
仲間たちを引き寄せる化学物質が含まれているのです。

エサがなければフンはでません。
フンがあるということは、エサがあるということ
をあらわしているのかもしれません。

ノーベル化学賞を受賞した、ブーテナント博士は、
カイコの成虫を使って、初めてフェロモンの化学構造を
明らかにしました。

カイコのメスは、交尾期になると、オスをおびき寄せる
性フェロモン、ボンビコールというニオイ物質を分泌します。
オスは触覚でこのボンビコールを感知しただけで、神経の興奮を
引き起こします。

遠く離れた場所であっても風に乗って運ばれてきた微量のニオイ
を嗅ぎ取ってニオイの来る方向に向かいメスを見つけだすのです。

このボンビコールは、実は一億分の一グラムという微量しかない
といいます。
それでも約十億匹のオスを惹きつける量が
あるというから、驚きです。

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